3つの中から選ぶだけ!時短紙面レイアウトの法則

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色々な印刷物を見ていて、これは読みやすいけどこれは何だか見づらいなーなんて思うことありますよね。

「簡単でいいからパパッと作って!」と社内向けのポスターとかを頼まれてパソコンに向かってはみたものの、一生懸命レイアウトしても全然しっくりこなくて、時間ばかりが過ぎてしまうことありませんか?

でもこれ、『時短配色!デザイン・色の組み合わせ、おすすめイラレスウォッチ』と同じように「法則」を決めれば実はすぐ解決できるんです。
それもたった3つの中から選べば良いだけ!(何だか怪しい通販サイトみたい…汗)

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デザインの素材選びに困ったら

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私は一番最初に広告を作るとき、打ち合わせ段階でその広告物のバックグラウンドにある風景を考えます。幼児関係の案件なら「公園」や「お絵かき」、クルマ関係なら「街並み」や「海」「山」等、必ずそれぞれにシチュエーションがあるはずです。

その内容に合わせたユーザー側の風景を想像します。
そして、しっくりする風景を決めたら後は連想ゲームです。

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紙面レイアウトは後でいい?流し込みで原稿量のボリュームを把握しよう

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制作したい紙のサイズとその中に盛り込む内容のボリューム加減って、すごく難しくないですか?

でも、作りたいモノによって写真やイラストの点数も違うし、掲示するのか手元で見るのかによってもデザインが変わってくるので、単純にこのサイズなら何文字の原稿にしましょうなどとは言えません。

こればっかりは長年の感とでもいうように、デザイナーに伝えるためのアドマン(広告代理店の営業マン)の
簡単な殴り書きラフスケッチはスゴかったりします。
このおっさんドン臭いなー、なんて見た目で馬鹿にしちゃダメです。

定年間近のアドマンは特に引き出しが広いので舌を巻きます。
自分たちであれこれ悩むよりもはるかに担当のアドマンに相談した方が時短です。

餅は餅屋なんです。

でもプロに頼めないほど予算が厳しい案件の場合、自分たちで対処するしかありません。

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なぜデザインには余白が必要なの?余白についてあれこれ

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紙面を見やすくすることに重点を置いた原稿作りをしたはずが、気付くとあらゆる余白に文字を詰め込んでいた、といった話をよく聞きます。

余白があると紙面がもったいないという気持ちになるようです。
からしてみれば余白をなくす方がよっぽどもったいないと思うのです。

なぜならば、見てくれる人が断然減るからです。

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納期迫るなるはやで!デザインを後回しにした結果...

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怒涛のページもので明け暮れた一週間でした。キツかったー!

若い頃は急ぎの仕事でもまずはデザインイメージをきっちり決めてから作業を進めていたのですが、最近は状況によってはレイアウトを全て終わらせてからデザインすることが多々あります。

まずはレイアウトありきで、デザインは二の次という考え方です。
デザインを考える時間が無いタイトな仕事のときに使う手法です。

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